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べっかん

ヤマグチジロウの諸々の別館。長文を書きたいお年頃。

リズムネタと音楽活動のお話。

 

やあ、ヤマグチジロウだよ。

 

いやあ、間が空いてしまったねえ。思った以上に空いてしまったねえ。間が空いたら空いたでどんどん間隔空けてもいいような感覚に陥ってしまって良くないね。毎日書く人ってすごいよね。めんどくさいよね。

えーまあそのー、世間はあのー、いろいろありますよね。両成敗でオチがつく話やそんなんじゃシャレにならん話やあと雪が降ったりね。でも今回はまったく関係ない話しで行きましょうね。別にこれといった意見とかないしね。まったくね。

 

というわけで、僕は根っからのテレビっ子なので自宅での作業中、テレビをつけて見つつ聞きつつ作業しているのですが、特に実のある番組がないな~って時は録画してある長めの番組をだらだら流してるんですよ。ちょっと前だったら金曜ロードショーの思い出のマーニーをしこたまだらだら流してたりね。……なんというかナウシカやトトロをセリフ覚えるほどに延々と見てた幼少期となんら行動原理が変わってないことに気づいてしまったのだけれど、まあいいんですよ。今回はそんな話じゃないはずだ!

 

というわけで(二回目)、最近は年末年始に放送されたネタ見せ番組を主に見てるわけなんですが、やはり今回の爆笑問題の検索ちゃんネタ祭りはブッ飛んでいて面白かったな~と繰り返し見ては思っているこの頃なのですよ。

緊張でたかしのセリフを喋ってしまった斎藤さんというトレンディエンジェルに始まり、若林a.k.a.Mr.Wのキャラクターが崩壊したオードリー、哀川調コントのサンドウィッチマン、見よ、勇者は帰りぬバカリズム、土屋が乗っかることによってどんどん悪ノリが進んでいったナイツ、東京03、8.6秒バズーカーとコラボして完璧にやり遂げた東MAX&ツッチー、毎年恒例やりたい放題の友近姉さん、そして大トリは爆笑問題と、どこを切っても面白い一つたりとも飛ばせない内容で、主に見ている番組の中でも特に見ているのですが、中でも一番の衝撃だったのがオリエンタルラジオでしたね。

 

この番組のオリエンタルラジオといえば、それまでずっとちゃんとした漫才をやっていた数年から2013年に突然音楽と合わせた新しいコントを披露したかと思えば翌2014年には「10年目の原点回帰」と高らかに宣言し、武勇伝をした後にダンサーを交えた歌を披露、共演者たちを困惑の表情にさせたのも記憶に新しい。

その2年を経てそれをさらに発展、言わば完成させたと言っても過言ではないような今回のネタ。いや、もうライブと言ったほうがいいのかと思ってしまうようなネタだったのだが、気になって調べてみたら、あっちゃんの弟、FISHBOYと共に中心となって結成された6人組とのことで、その名もRADIO FISH。楽曲制作はもちろん、定期的にライブも行っているらしいということが分かりました(公式サイトではライブレポートも掲載されており、およそお笑い芸人のライブとは思えない語り口に思わず笑ってしまいました)。

orientalradio.jp

芸人ちゃんネタ祭りで披露していた「PERFECT HUMAN」に至っては放送された2日前にリリースされた楽曲という気合の入れよう。

昨今、ドンと出てきては一気に消費されてを繰り返され、藤崎マーケットからは「麻薬だ」とも言われているリズムネタ。そのはしりとも言えるオリエンタルラジオがこうやって音楽方面にも舵を取っているというところがとても面白い。

 

思えば、まだリズムネタという言葉が出来る以前から「ホットホット」という今で言えばリズムネタとしかいえないネタで吉本新喜劇から全国区に知名度を上げた藤井隆も、2000年に「ナンダカンダ」でデビューし、ここ最近でもtofubeatsにフィーチャーされ、さらには15年越しにベストアルバムまで出したりと、音楽方面に舵を取った2015年を歩んでいる。

takashi-fujii.com

 

リズムネタ→芸人と平行して音楽活動といえば忘れてはならないのがふかわりょうだ。

www.happynote.jp

3組ともちゃんとしたオフィシャルサイトがあることに気合が感じられるね。

こちらは前者二組とは違ってノリノリな楽曲ではなかったが、音楽に合わせてあるあるネタを呟くという、振り返ってみれば時代を先取りしたネタで一気に知名度を上げ、途中ヨゴレ芸人・いじられキャラやかまくら一番・ポスト出川期など、紆余曲折ありながらも、コメンテーターや帯番組の司会業まで務める現在の立ち位置に落ち着いている。ゴミ屋敷ロケの帝王時代を知ってると考えられないよね。

もともと、この時代を先取りしたネタ(何度でも言う)は、実はあるあるネタありきではなく、バックでながれている音楽(DONNA McGHEE「MR.BLINDMAN」)を聴いたときに「これを使ってなにかネタができないかなあ」と思ったところから始まったと自身のラジオ番組で語っていたのを覚えている。

 

つまり何を言いたいのかというと、オリエンタルラジオがヒップホップな武勇伝から現在のヒップホップダンスユニットを結成したり、藤井隆のダンサブルなネタから浅倉大介tofubeatsプロデュースによるノリノリの楽曲で現在も活動していたり、ふかわりょうのファンキーな音楽に乗せて日常のゆるさを連呼するネタから現在の柔らかなハウスサウンドの楽曲で独自の世界観を描くようになった。という、それぞれの経緯を見ていると、自分の形に合ったネタをしていた人たちはうまく自分たちの立ち位置を見つけ、そしてルーツであるその音楽にまた戻っているように感じられる。

まあ、音楽が先か好みが先かっていうニワトリタマゴな話になってしまうけども要はネタと自分たちがガッチリハマっていたら強いよねっていう、そんな感じですよ。

 

というわけで(三回目)、久々に書いてみたらなんだかいつも以上にガッツリ書いちゃいましたね。

そもそも藤井隆さんはよしもと新喜劇で初めて見た時からの大ファンで、学校で例の「ホットホット」をカバーしたり小学校の文集に「藤井隆の弟子になる」って書いた記憶があるくらいの、それまでただの根暗野郎だった僕の交友関係や生活スタイルをも変えてしまった人物だし、ふかわりょうさんは内村プロデュース世代ということもあるけども、当時から大好きでロケットマンショーも毎週聴いてたくらいだからこう、語りだしちゃうと止まらないとこあるよね。単独でいつかガッツリと書きたいくらいだよね。

ということは、これからオリラジのことも大好きになってしまう可能性だってあるっていうことだよね。というか既にあっちゃんのやりすぎ都市伝説でのプレゼン方式に影響受けまくってるって言ってたもんね。最早手遅れなのかも知れないね。これはもう「PERFECT HUMAN」買わなくちゃいけないよね。ふふ、面白くなってきやがったぜ……!

 

しかしこれだけ長々と書いちゃうと、また次書くのが億劫になっちゃいそうだよね。

 

それでは。