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べっかん

ヤマグチジロウの諸々の別館。長文を書きたいお年頃。

ドントシンク、フィールとR-1ぐらんぷりのお話。

お笑い テレビ

 

やあ、ヤマグチジロウだよ。

 

観た? R-1ぐらんぷり。ねえ、これ感想とか書いたほうがいいのかな。だってあまりにも「ドントシンク、フィール」な内容であり結果じゃないですか。書けば書くほど逆にナンセンスでしょうこんなもんね。確かに、ザコシことハリウッドザコシショウが準決勝に上がってる時点で面白かったのに、更に決勝に上がって遂には優勝しちゃったんだよ? その事実だけでもう面白いよね。

これまでの14人の優勝者の中で明らかに異質。なにひとつしっかりしてない芸風。まさにキングオブあらびき芸。これ来年の出演者まで後を引きそうな勢いだよね。

 

今回のネタ自体はこそこそチャップリンで見たことがあったんだけど、その時の評価は30人中5人しか面白いという札を挙げなかった一般ウケは全然しなかったネタだったんだよね。しかもファーストラウンドでやったやばいサラリーマンのネタは、こそこそチャップリンで不合格になった後「まだ他にないの?」というフリに応えた際のネタで、そこそこウケも良かったんですよね。それをちゃっかり組み込んでるあたり抜け目ないよね。それでもこの大舞台と観客30人の舞台とでパフォーマンスが全く変わらないというのもすごいポテンシャルだと思いました。

それを調子に乗せると手がつけられないタイプというのが今回の優勝で分かっちゃったよね。というか、最終ラウンド最後の古畑任三郎のモノマネというフリップが出た時に「おぉ~」という歓声と拍手が沸いてたところを見ると、割とウケる土壌は出来上がってたのかも知れないね。

それとネタ順も良かった。完全にAブロックの芸人が前座になってしまってたもんね。加えておいでやす小田とのネタ順が逆だったら空気も違っていたかも知れないしね。それを考えるとおいでやす小田はよくやったよね。来年に期待したいですね。ヒューマン中村的な活躍を。

 

ちょっとザコシから離れようか。エハラマサヒロ横澤夏子ゆりやんレトリィバァ辺りは安定したネタで安定した笑いを得ていたね。厚切りジェイソン、とにかく明るい安村、マツモトクラブの2年連続組はやはりインパクトに欠けたかなと。やはりキャラクターやネタのインパクトが強いほうが評価されやすい賞レースにおいて、連続出場するとなると常に新しくしていかないといけないのかな。それを考えると小島よしおのネタなんかはもう見飽きたと言ってもいいほどのネタが一周回った上に新たな進化を見せてくれて大健闘だったよね。あとは……そうね、サンシャイン池崎は見れてよかったよね。イェーイ!!!

 

ともあれ、全体を見渡してみればここ数年で一番面白かったR-1だったんじゃないでしょうか。レベル的にというよりも、ザコシや小島よしお、サンシャイン池崎など何も考えなくていい部類の笑いの芸人が勢ぞろいで、そうだね面白いというよりかは楽しかったですね。あと司会の宮迫が恒例の「何やってんねんアイツ。……あーおもしろ」が今年も炸裂してましたね。

えーとりあえず、ピエール瀧のしょんないTVでどんなイジられ方、もしくは歓迎をされるのか。そのあたりに期待しておきましょうかね。

 

それでは。