べっかん

ヤマグチジロウの諸々の別館。長文を書きたいお年頃。

ビックリマークとPOLYSICSのお話。

 

やあ、ヤマグチジロウだよ。

 

今月もいろいろありましたがいかがお過ごしでしょうか。キングオブコントが今月初めでしたか。にゃんこスター面白かったですよね。2本似たようなのをやったけど、今大会から準決勝でもネタを2本やるようになったらしいので、それ込みでも面白いと判断されたのでしょう。

キングオブコントもありましたが、今月1番のニュースといったらPOLYSICS新メンバー加入でしょうね! ……え? 選挙とかドラフトとかCSとかあっただろうって?

いやいや見てくださいよ、上のほうを。そうそうURLのところ。colapolyって書いてあるでしょう?

colaはもちろんコカコーラのことだけどpolyはこのPOLYSICSのことなんですよ。むしろ、ようやく話題に挙げることができるぜってことなんですよ。コーラもまだないんだけどな!

 

そもそもPOLYSICSとは何か。バンドです。一言では言い表せないよく分からないバンドです。

音楽性で言えばニューウェーブだとかいう言葉というかジャンルをあてがわれていますが、正直その時期その時期によって音楽性のスクラップアンドビルドを繰り返してきたバンドなのでジャンルで分けるというのはナンセンスのようにも思えてくるのです。一貫性としては(ごく初期にテクノのダークな感じに寄った時期はあれど)とにかくハイテンションで騒げる、ライブ映えするバンドといった感じでしょうか。

 

そんなPOLYSICS、2010年の武道館ワンマンを最後にシンセサイザー、ボーカルを担当していたカヨが脱退して以来、ギター・ボーカル・プログラミングのハヤシヒロユキ、ベースのフミ、ドラムのヤノの3人体制で活動を続けていたのですが、このたび新メンバーとしてギター・シンセサイザーを担当するナカムラリョウが加入したのだからこれはもう大ニュースでしょうよ。7年振りに4人になるんですよ。

正直、最初の感想としては「科楽特奏隊とハヤシに本格的なコネができてしまったな」だったのですが(※1)、先ほど述べたスクラップアンドビルドな音楽性もさることながら、1日で100曲やるライブを行ったり、POLYSICSシャホーと題してシーケンスをipodのシャッフル機能で流してそれに合わせて行き当たりばったりに演奏をするライブを行うなど、とにかくパワフルでフレキシブルなことばかりをしてきた彼らに更なる可能性が加入してきたということを考えれば心躍らざるを得ないでしょう。

 

何度も言っているが、いや何度でも言うが、これまでその時期その時期で現状に合わせて音楽性までを変えてきたPOLYSICSなのですが、もちろんライブにおいても既存の曲のアレンジを変えたりして演奏しており、特にメンバーチェンジが起こった時なんかには現行のメンバーならではのアレンジで聴けたりするわけなんですよ。

そうなると、過去の音源とのギャップが生まれてしまうのだけど、POLYSICSは2004年にベストアルバムである「POLYSICS OR DIE!!!!」にて5曲を再録。2013年にはシングル「MEGA OVER DRIVE」でカヨがメインだった2曲を再録。そして今年2017年にこちらもベストである「Replay!」でライブ定番曲である11曲(3曲のみライブ音源)を再録するなど、常に新しいアレンジを音源にしてくれるところもなんともありがたい。

しかし、2013年のみ例外として2004年のベストの翌年にヤノが加入したり、今年のベストの半年後にナカムラリョウが加入するなど、新しいアレンジの音源を出したと思ったら次の体制に移っているのである。これはもう「現行のアレンジはライブで聴きな!」という表明のようでかっこいい。

 

そんなこんなで、結成20周年を迎えて再びビックリマークが4つに増えたPOLYSICS(※2)。これからまたどんな新しいことをしでかすのか、ますます目が離せないのです!!!!

 

それでは。

 

※1 科楽特奏隊とは新メンバー・ナカムラリョウが所属する特撮リスペクトバンドである。同じくウルトラ怪獣をテーマにしたミニアルバムを作るほど特撮愛あふれるハヤシヒロユキがここまではっきり目に見える形でそのバンドとの接点を持ってしまったことに、同じく特撮ファンである僕はニヤニヤが隠せなかったわけである。

 

※2 POLYSICSはいつからかは定かではないが、ツアータイトルなどに付くビックリマークがメンバーの人数に対応している。