べっかん

ヤマグチジロウの諸々の別館。

キャラクターと域を超えない範囲での精一杯の演技のお話。

 

やあ、ヤマグチジロウだよ。

 

いやあ、なんていうんですかね。なんというか、テレビタレントに多い元々の人間としてのキャラクターが強すぎてその域を超えない範囲で精一杯の演技っていうのがなんとな~く好きなんですよね。

最たるものでいえばキムタクなんですが、まあキムタクはほんとに最たる例なので触れないとして。

 

例えば壇蜜。彼女は元々のキャラクターがなんだか演技がかっているような喋り方をしているので、ちゃんとした演技もできるのかな~とか思ってたんですが、割と普段の壇蜜のまんまそのまんまの演技がかった演技をしていて僕の「なんとなく好きなんですよねの線」に触れているんですよね。例えばこれ。

www.youtube.comね、これね。特に「前も言ってた」っていうところのものすごく演技演技してる感じとかたまらんですよね。

こんなのなんかウザい先輩のコントでくらいしか見たことないような演技演技してる感じですよね。フルポン村上的なね。

さらにその壇蜜が2人いるのだからテレビで流れるたびになんかほっこりしちゃいます。

 

そしてもう一人の域を超えない演技といえばDAIGO。

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これもいい感じの演技だとは思うのですが、やっぱり素のDAIGO独特のウィッシュなキャラクターが前面に出ちゃっていてほっこりしますよね。

このCMではわちゃわちゃ感のある演技ですが、ドラマなどに出演して割とシリアスな場面でも彼の演技にはやっぱり素のDAIGOというものがチラついちゃってなんか面白くなっちゃうことがありますね。

 

最後はこの方。ピエール瀧さん。

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演技に関してはNHKの連ドラやテレビドラマ版の64、さらにはディズニー映画の吹き替えなど、今や国民的といっても過言ではないのですが、やっぱり元々のピエール瀧という男を僕らは知りすぎているというか、そうなってくると前者の2人の「域を超えない範囲での精一杯の演技」とはまた違ったものになってしまうのですが。

もはやピエール瀧という存在自体で無意識に笑っちゃうような体になってしまっているのでそのせいでまともに演技を見ることができないというのが実態のような気がしてきますね。この動画を見ても分かる通り演技としては最高です。ただただ後ろのほうが気になっちゃうよね。という感じですかね。

そう考えると菅田将暉くんは三英雄のCMやハライチ澤部とのCMの競演を見ても今一番ちょうどいいところにいてくれる俳優って感じがしますよね(僕はドラマをそんなに見ないので主にCMの印象ですが)。メインで出ても他が映えるというか、サブのキャラクターが強くてもちゃんとメインとして決まってるというか。

 

さて、なんか3つくらい例を挙げるとなんか記事としてちゃんとしてる感じが出ていいですね。僕は大体そんな感じのところが気になるって言うお話でした。

 

それでは。