べっかん

ヤマグチジロウの諸々の別館。

一新とガキ使のエンディングのお話。

 

あっぶねー! 間に合ったーよかったー!

みんなガキ使い観るよね? 観るね! うんうん。というわけで毎年恒例、ガキの使い笑ってはいけない24時シリーズのエンディングを誰が歌うのか予想しようの回の始まりです!

 

説明をしますと笑ってはいけない24時の長い長いVTRを締めくくる替え歌エンディングを予想しようよってことなんですが、これまでの予想の軸として「一発で分かる代表曲と顔や名前だけでそれが分かること」、「ダウンタウンとの絡み」、「その年の紅白には出ない」あたりを挙げてるのですが、今まで毎年4組ずつ挙げてるのにひとかすりもしてない残念な予想です。

 

ではまずは前回までの人選を振り返ってみましょう。

2008年 サンプラザ中野くん (笑ってはいけない新聞社)

2009年 つんく♂ (笑ってはいけないホテルマン)

2010年 立川俊之 (笑ってはいけないスパイ)

2011年 奥田民生 (笑ってはいけない空港)

2012年 藤井フミヤ (笑ってはいけない熱血教師)

2013年 斉藤和義 (笑ってはいけない地球防衛軍)

2014年 トータス松本 (笑ってはいけない大脱獄)

2015年 Every Little Thing (笑ってはいけない名探偵)

2016年 石井竜也 (笑ってはいけない科学博士)

2017年 ケツメイシ (笑ってはいけないアメリカンポリス)

2018年 藤巻亮太 (笑ってはいけないトレジャーハンター)

 

といった歴々となっております。これまで予想を90年代に活躍したバンドのボーカルに絞っていたのですが、一昨年のケツメイシ、昨年の藤巻亮太(レミオロメン)を受けて新たな仮説を打ち立てて予想していきたいと思います。

というのも、ガキ使は2017年4月にスタッフを一新しまして、その年を境に2000年代のアーティストに変化してるんですよ。これは選曲の面でも若返りがなされたと見るほかにないでしょう。

それを踏まえて今年の予想はこれだ!

 

本命:宮本浩次

対抗:CHEMISTRY

穴:岡野昭仁

大穴:森山直太朗

 

若返りと言ったくせに本命はエレファントカシマシ宮本。いや、一応「俺たちの明日」は2007年だし。それに加えてここ数年の活躍っぷりを見たら十分あり得るでしょうし、提供にソフトバンクが入ってたら激アツです。

続いての対抗はCHEMISTRY。イントロとマイクの前に立つ2人の姿を想像したら絵柄としては一番映えそう。

そして穴はポルノグラフィティ岡野昭仁。同番組の釣り企画にも出演経験もあり、奥田民生の系譜ですね。ヒット曲の性質上アップテンポだったり早口だったりして替え歌には不向きに見えますが、サウダージあたりでしょうか。

大穴は森山直太朗ケツメイシとさくら繋がりで選んだだけです。ええ。

 

いや、というのも紅白の出演者のほうをチェックしてなかったのでこれを書く直前までaiko、ISSA、もしかしたら福山雅治……とか思ってたのに全員出るっていうね。というわけで大穴という名のオチ候補だったミヤジを本命に、ただのさくら繋がりというだけで森山直太朗を選んだという体たらくなわけです。

それでもそれなりに説得力のある4組になったのではないでしょうか。4組ともこれまでにない、こちらも一新した予想になりました。

この予想もかれこれ4年くらいやっているのでそろそろかすめていきたい。もしくは石井竜也の時ばりに「その手があったかー!」というアーティストが選ばれていたらなぁと思うのであります。

 

それでは。