べっかん

ヤマグチジロウの諸々の別館。

まるまるとガキ使のエンディングのお話。

 

予想せずして年を越せるか!

皆さん大晦日の年越しはなんの番組? うんうん、ガキ使だよねー! というわけで毎年恒例のガキの使い笑ってはいけない24時シリーズのエンディングを誰が歌うのか予想しようの回が始まるよー!

 

説明をしますと笑ってはいけない24時の長い長いVTRを締めくくる替え歌エンディングを予想しようよってことなんですが、これまでの予想の軸として「一発で分かる代表曲と顔や名前だけでそれが分かること」、「ダウンタウンとの絡み」、「一応の裏かぶりを避けてその年の紅白には出ない」あたりを挙げてるのですが、これまで5年間、毎年4組ずつ挙げてるのにひとかすりもしてない残念な予想です。

 

ではまずは前回までの人選を振り返ってみましょう。

2008年 サンプラザ中野くん (笑ってはいけない新聞社)

2009年 つんく♂ (笑ってはいけないホテルマン)

2010年 立川俊之 (笑ってはいけないスパイ)

2011年 奥田民生 (笑ってはいけない空港)

2012年 藤井フミヤ (笑ってはいけない熱血教師)

2013年 斉藤和義 (笑ってはいけない地球防衛軍)

2014年 トータス松本 (笑ってはいけない大脱獄)

2015年 Every Little Thing (笑ってはいけない名探偵)

2016年 石井竜也 (笑ってはいけない科学博士)

2017年 ケツメイシ (笑ってはいけないアメリカンポリス)

2018年 藤巻亮太 (笑ってはいけないトレジャーハンター)

2019年 PUFFY (笑ってはいけない青春ハイスクール)

 

といった面々ですね。2016年までは90年代前半に活躍したバンドのボーカルで固められていたのでそのあたりから予想していたのですが、翌年にスタッフを一新。それに伴い選曲も(比較的)フレッシュになっていることに気づくのに2年かかってあまつさえ去年も外すというここ数年です。でもPUFFYもそう考えると大きくはズレていないと思うので引き続き、2000年前後のアーティストを軸に予想を立てていこうと思います。

そんなわけで今年の予想はこれだ!

 

本命:aiko

対抗:岡野昭仁

穴:ISSA

大穴:CHEMISTRY

 

本命に選んだのはaiko。バラエティにも馴染み深く、山里亮太岡村隆史と2年連続で芸人の結婚発表の場に居合わせるという話題性も込みで選出。そもそも去年の本命〜対抗の予定だったものの紅白に出場が決まっていたので前述の軸に反するということで避けていました。

対抗はポルノグラフィティ岡野昭仁。去年の穴予想で、ガキ使の釣り企画にも出演しているので馴染みはある。今年はDISPATCHERSを立ち上げたり、11年ぶりのオールナイトニッポンが決まったりと露出を増やした1年だったのでワンランクアップの対抗予想。

穴はISSA。aikoと同じく去年の予想に挙げるも紅白出場で外れたので改めて選出。もともとのネームバリューと再ブレイクで待ったなしといったところだったのですが今年に限れば上記の二組には劣るのかなと。しかし毎年別に旬とか関係ないのでむしろアリということでここに落ち着きました。

大穴はCHEMISTRY。昨年の本命。やっぱりあの二人がマイクの前に立つ姿は容易に目に浮かんでしまうのですよ。さらには困ったときのマッキーが事実上封じられた形になってしまったので残留という形ですね。

 

というわけで今年の予想でした。昨年の記事に出てきた人たちがまるまる使われているという予想としては新しさも何も無いですが、まだこの新しい軸での予想を始めて2年目ということでご容赦いただきたい。むしろ、これ以上の人がいるのかという話ですよ。……と毎年意気込んで毎年「その手があったかー!」と頭を抱えているんですけどね。

皆さんも独自の予想を立ててみてください。……昨年の予想でいえば宮本浩次もあるのよなー。なー。

 

それでは。